希少性の高い製薬を未来に向けて開発し続けます。
1995年、当製薬研究所は原薬の製造及び研究開発を目的として、神奈川県横浜市に設立されました。
当時商社では数少ない自社原薬製造施設として、尿に含まれる生理活性物質に注目した研究開発を進めてきました。
中国から輸入した原料は、厳正なGMP製造管理のもと精製され、その原薬は医薬品となり不妊症に悩む患者さんの治療に活用されています。
現在製薬研究所は、原薬の製造機能に加え品質管理機能も備え、改正GMPに適合した製造用クリーンルーム2室、動物飼育室、試験室を有しており、自社原薬ならびに輸入原料の品質試験を、自社で実施できる体制を整えています。
品質の向上と安定供給を実現するための研究開発に努め、「人々が健康で楽しく美しい生活に貢献する」ことを目指して、所員一同限りない前進を続けてまいります。
各部屋の製造環境はGMPの基準に従いコンピューターにより、24時間衛生的に管理されています。
品質管理
多くの分析用機器類を完備し、品質試験を行い安心して使用できる医薬品の製造にたゆまぬ努力を続けています。